「子供が喜ぶキャンプ、してみたいけど、準備や安全面が不安…」
そんな悩みを抱えるキャンプ初心者ママへ。この記事では、失敗しないためのキャンプ場選びのポイントを5つ、具体的な例を交えながらわかりやすく解説します!
子連れキャンプ場選び、初めてのあなたも迷わない!簡単ステップガイド

初めてのキャンプ場選び、一体何から始めればいいのでしょうか?
まず大切なのは、どんなキャンプがしたいかを家族で話し合うことです。自然の中でゆっくり過ごしたいのか、アクティブに遊びたいのかによって、選ぶべきキャンプ場は変わってきます。
どのような手順で決めると良いかおすすめのアイディアを書いていきますね。
1. 家族会議でイメージを共有!
– どんなキャンプがしたい? (のんびり、アクティブ、自然体験など)
– いつ、どのあたりに行きたい?
– 予算はどのくらい?
2. 希望に合うキャンプ場探し!
– インターネットやガイドブックを活用
– 「子連れにおすすめ」「〇〇(地域) キャンプ場」などで検索
– キャンプ場予約サイトも便利!おすすめはなっぷ
3. 候補を絞るためのチェックポイント!
– サイトの種類:区画サイト?フリーサイト? (子連れなら区画サイトが安心!)
– 設備:トイレ、炊事場、シャワー、売店の有無や清潔さ
– 子供向け施設:遊具、水遊び場、体験プログラムの有無
– 安全対策:監視員の有無、レンタル品の充実度
– アクセス:自宅からの距離、周辺環境(スーパーまでの距離や観光地など)
4. 口コミをチェック!
– 実際に利用した人の感想は参考になる!
– 写真付きの口コミなら雰囲気も掴みやすい
5. 予約!
– 電話 or インターネットで予約
– キャンセルポリシーも確認!
これで完璧!あとは当日を思いっきり楽しむだけ!
テント設営もラクラク!子連れファミリーに最適なサイト選びとは?

キャンプ場選びで最も重要なのが「サイト選び」。特に子連れファミリーにおすすめなのが「区画サイト」です。
区画サイトとは、1区画ごとに区切られたスペースにテントなどを設営するサイトのこと。画像の様に緑で仕切られていたり紐だったりと、キャンプ場によって違いますが、どこのキャンプ場も隣のテントとの距離が確保されているので、お隣さんと敷地トラブルにならずに安心です。

また、プライベート空間も保ちやすいので、初めてのキャンプでもリラックスできます。AC電源付きのサイトを選べば、ドライヤーや電気毛布の使用も可能です。AC電源は大体電源なし区画にプラス1000円~すれば良いので、お財布にも優しいですね。
一方、「フリーサイト」は、区画がなく、好きな場所にテントを設営できる自由度の高さが魅力です。
ただし、場所取りが大変な場合や、他のキャンパーとの距離感が難しい場合もあるため、初心者の方にはあまりおすすめできません。
子供の笑顔が見たい!飽きさせないキャンプ場選び4つのコツ

せっかくのキャンプ、子供たちには思いっきり楽しんでほしいですよね!そこで、子供の笑顔を引き出すキャンプ場選びのコツを3つご紹介します。
1つ目は、「遊具」があるかどうかをチェックすること。広々とした芝生広場や、アスレチック遊具、ブランコなどがあると、子供たちは大喜び!思いっきり体を動かして遊べます。
2つ目は、「水遊び場」の有無も要チェックポイント。夏場は、川遊びやプールがあると、涼みながら水遊びを楽しめます。水深が浅い場所や、監視員の有無なども事前に確認しておくと安心です。
3つ目は、「自然体験イベント」を開催しているキャンプ場もおすすめです。昆虫採集や、魚のつかみ取り体験、星空観察会など、自然と触れ合えるイベントは、子供たちにとって貴重な体験になるでしょう。
4つ目は、イベントがあるかどうか?季節によって、夏祭り・魚のつかみ取り・ハロウィンイベント・花火大会・キャンプファイアーなどなど、キャンプ場によっては子供向けのイベントを開催している所もあります。
これらのポイントは全て、キャンプ場の公式サイトに載っていますので、キャンプ場選びの判断材料の一つになります。
川遊びや遊具…安全安心に楽しむためのチェックポイント

子供にとって楽しい反面、注意しておきたいのが「安全面」。キャンプ場を選ぶ際には、安全対策もしっかりとチェックしておきましょう。
事前調査
- 川の深さや流れの速さを事前に確認する。
- 天候や水位の変化に注意する。
- 地元の安全情報を確認する。
- 過去にそこで事故が無かったか調べる。
適切な装備
- 必ずライフジャケットを着用する。
- 浮き輪や浮き具を持参する。
- 防水ケースにスマホや貴重品を入れる。
日差し対策
- 帽子やサングラスを着用する。
- 日焼け止めをこまめに塗り直す。
子供の安全
- 大人の監視下で遊ばせる(もちろん大人は酔っぱらっていないこと!!)
- 子供だけで川に入らせない。
- どんなに暑い日でも川の水は冷たいので防寒グッズも忘れずに!
飲食物の管理
- 十分な飲み物を持参し、こまめに水分補給を行う。
- 食べ物はクーラーボックスに入れ、鮮度を保つ。
応急処置の準備
- 応急手当キットを持参する。
- 万が一に備え、最寄りの病院の場所を確認しておく。
危険回避
- 流れの速い場所や深い場所には近づかない。
- 急な増水や天候の悪化に備え、早めに退避する。
動物対策
- 川にいるかもしれない動物(蛇や昆虫、まれに熊など)に注意する。
- 防虫スプレーを使用する。
また、キャンプ場によっては、ライフジャケットのレンタルや、監視員の配置などの安全対策がされている場合もあります。公式ホームページや、電話で問い合わせてみるなどして、事前に確認しておくと安心ですね。
雨でも大丈夫!天候に左右されない施設選びの重要性

せっかくのキャンプ、雨が降ったらどうしよう…と心配な方もいるかもしれません。そこでおすすめなのが、雨の日でも楽しめる施設が充実したキャンプ場を選ぶことです。
例えば、屋内遊戯場や、屋根付きのバーベキュー施設、クラフト体験ができる工房などがあると、雨の日でも退屈せずに過ごすことができます。
また、悪天候の場合でも、キャンセル料が発生しないプランを選んでおくと安心です。事前にキャンセルの条件などを確認しておきましょう。
まとめ
これらのポイントを参考に、家族みんなが笑顔になれる、最高のキャンプ場を見つけましょう!



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