「初めてのキャンプで、どんなものを持っていけばいいか分からない…」
「子供と行くのに、安全面も心配だし、何か忘れ物があったらどうしよう…」
そんな不安を抱えているパパさんママさん、安心してください！
この記事では、子供と行く初めてのキャンプに必要な持ち物を、カテゴリー別にわかりやすくまとめました。さらに、子供たちが楽しく過ごせる遊び道具や、安全対策に役立つアイテムも紹介します。
この持ち物リストを参考に、忘れ物なく安全で楽しいキャンプの準備を始めましょう！
1. キャンプ準備はコレで完璧！子供と行くための持ち物リスト
キャンプの準備は、思っているよりも大変です。でも、事前にしっかりと持ち物リストを作成しておけば、慌てることなく、スムーズに準備を進められます。
※我が家の場合、移動や家での保管に場所を取るので、メーカー名よりとにかくコンパクトさを重視しています。キャンプグッズは色々なデザインの物がお値段ピンキリであるので、購入に迷ったらあなたは何を重視したいか？を最優先すると選びやすくなります。
ここでは、子供と行くキャンプに必要な持ち物を、以下のカテゴリーに分けてご紹介します。
各アイテムごとにおすすめ商品のリンクを載せておくので、気になるアイテムはクリックしてどのような商品か確認してくださいね。
- テント・寝具・テーブル関連
- 調理関係・飲料
- 照明
- あると便利な物
- 子供向け持ち物リスト【必須アイテム】
テント・寝具・テーブル関連
●テント本体・グラウンドシート・テントペグ（杭）・ガイロープ（テントを固定するロープ）・ハンマー（ペグ打ち用）・テントポール（支柱）・タープ（雨や日差しからの保護）
※これらの多くは購入時のテント一式の袋の中に入っているはずですが、場合によってはグラウンドシートはない場合もあるので、キャンプ前にチェックしておいてください。
●寝袋（シーズンに合わせたもの）・エアマットやエアーベッドまたはスリーピングパッド（地面がごつごつしてて痛いため）・エアポンプ（エアマット持参の場合）・枕（キャンプ用のコンパクトタイプがおすすめ。用意忘れがちなので要注意！）・ブランケット（寒さ対策）
●折りたたみのテーブル（子供用に高さが調整できるもの）・チェア・ランタンホルダー・焚火テーブル（必要であれば）
アウトドアテーブルでよくあるこの類の商品ですが、このリンクの商品ではありませんが、類似品でこのタイプは重心が偏ってテーブルと椅子すべてがひっくり返った事があるのと（テーブルに乗っていた全てがこぼれ、座っていた人全員転んだ）、全体的に狭いので個人的におすすめはしません。
調理関係・飲料
●クーラーボックス・保冷剤または氷（前日にフリーザーバッグ等で氷を作っておくと便利。帰りはフリーザーバッグを捨てて帰ればOK）・調理用ウォータージャグ・ウォータージャグ用スタンド（我が家は100均の折りたたみチェアで代用）・バーベキューグリル・キャンプ用コンロ（炭ではないもの。朝食を作る、お湯を沸かすなどわざわざ炭をおこさずに済むので便利）・ガスカートリッジまたは燃料・鍋・フライパン・包丁・まな板・おたま・フライ返し・トング×数個・菜箸・お皿・BBQのタレ等入れるボウル・コップ・カトラリー・調味料・洗剤・スポンジ・ゴミ袋・クッキングツールボックス・焚き火台（色々な種類があるが我が家はコンパクトさを重視しているのでこのコンパクトさが便利！本格的に焚火をしたい場合は、もっと重量感あるものが良いですが、これでも十分に焚火できます）・風よけ（必要であれば。100均にもある）・耐熱グローブ・耐熱シート・ホットサンドメーカー・焚火用ケトル・アルミホイル・ラップ・ビニール袋・キッチンペーパー
●お菓子・ジュース・お茶・飲料水・アルコール・コーヒーや紅茶など個人の嗜好品
照明
あると便利なものを挙げています。この中で必要そうだと思うものを揃えていくと良いと思います。
LEDランタン×数個（このように災害時にも使えるものがおすすめ）・懐中電灯（トイレ等の移動に）・ナイトライト（暗いと子供が怖がる場合）・ランタンスタンド
手元が暗いと食べにくいのもあるので、調理用・テーブル用等少し多いかな？くらい用意しておいても損はありません。災害時にも役立つタイプのものを揃えておくと一石二鳥です。
あると便利な物
サンダル（テントの出入りに靴だと非常に面倒くさい）・ピクニックマット（子供が地べたに座ったり荷物を置いたりできる）・サイドテーブル（バーナー等で調理をする用。折り畳み式が絶対に便利）・小物入れ（椅子のひじ掛けの形状を確認すること）・小物入れ2（子供のおもちゃを入れるのに便利）・ドライネット（食器を洗ったあとに濡れた食器等を入れる）・手洗い用ウォータージャグ（調理用にはミネラルウォーターなどを入れ、それとは別にちょっと手や顔を洗う用などの小さいジャグがあると便利。100均で500円くらいで売っているので十分）・メッシュのバスケット（これおすすめ。水切りも出来るし洗い場の往復時に食器の持ち運びができる）・ゴミ箱（地味に便利。生ゴミ用・缶用・プラ用など何個かあると良き。100均に似た様なものがあるのでおすすめ）・棚（家と違い使い勝手が悪いのでちょいと物が置ける棚があると便利）・バット（お玉を置いたりなど調理中の汚れたキッチンツールや熱いものをちょい置き用）・ハンドタオル（手を拭く用×２日分。タープなどにぶら下げる）・洗濯ばさみ（ハンドタオルや濡れたものをぶら下げる）・ハンドソープ・ちょい拭き洗剤（汚れたテーブル等を拭くのに必須）・アルコールスプレー・蚊取り線香・メッシュタープ（メッシュタイプは虫除けになるのでおすすめ。キャンプ場によっては虫が多い場所もあり）・車の天井収納・・ヘッドランプ（特に子供は喜ぶ）・LEDイルミネーションライト（タープやテントのデコレーション兼照明に・夜トイレ等に行った場合も自分ちのテントがすぐに見つかるメリットも）・LED投光器（タープやテントの中央にぶら下げると便利）・LEDロープライト（子供の転倒防止）・電気毛布（春や秋の朝晩は冷えるため。電源区画なら使える）・ポータブル充電器・小銭（シャワーが小銭のみしか使えない場合もある）・サコッシュ等の小さい貴重品入れ・
子供向け持ち物リスト【必須アイテム】
初めてのキャンプでは、特に子供向けの持ち物をしっかり準備することが大切です。ここでは、子供と行くキャンプで必須となるアイテムをご紹介します。
虫よけスプレー・日焼け止め・帽子・長袖シャツ・タオル・着替え・おもちゃ・絵本やおもちゃ・ボードゲームやトランプ（親子で遊ぶと盛り上がる）・switch等のゲーム・レインウェア・ウォーターシューズ・水筒・お気に入りのぬいぐるみやブランケット・ポータブルトイレ（車など急なトイレに）・救急キット・水着・ビニール袋・レジャーシート・ネッククーラー等の冷却グッズ・塩分
子供が喜ぶキャンプグッズも紹介！持ち物リスト完全ガイド
キャンプをもっと楽しくする、子供向けの遊び道具や便利グッズも忘れずに準備しましょう。ただし、キャンプ場によってできない遊びもあるため、事前に確認してから持って行ってくださいね。
※ほとんどのキャンプ場が注意事項で禁止項目を記載しています。
ボール・フリスビー・バドミントンセット・水鉄砲・虫取り網・虫眼鏡・懐中電灯折りたたみバケツ（虫や魚を入れる）・魚取り網・携帯シャワー・プロジェクター（テント内で家族で映画鑑賞）・花火・シャボン玉・お料理のお手伝いセット（エプロン等）・火起こしセット・キックバイク・デジカメやインスタントカメラ（子供が簡単に使えるもの）・探検ベスト（アウトドアの雰囲気を出す）・コンパスとマップ（キャンプ場や付近の散策に）・夜用に光る腕輪やネックレス・焚き火用マシュマロセット・クラフトキット（木工用ボンド等、拾った廃材で工作）・双眼鏡・コインなどのお宝や地図（親が宝物を隠して子供が見つけるトレジャーハントごっこ）・星座早見表・ドリームキャッチャー作成などの工作・風車作成キット・凧・望遠鏡・バードコール
まとめ
キャンプは、忘れられない思い出を作ることができる素晴らしい体験です。子供にとって大人になっても残る良い思い出の一つとなるでしょう。適切な準備をすれば、初心者でも安心してキャンプを楽しむことができます。この持ち物リストを参考に、忘れ物のないよう準備万端でキャンプに出かけましょう!
ぜひ良い思い出を作ってくださいね。
コメント