「キャンプに行ってみたいけど、何を持っていけばいいの?」「お風呂はどうするの?」
初めてのキャンプは、わからないことだらけで不安になりますよね。
この記事では、キャンプ初心者ファミリーからよく寄せられる疑問トップ15とその解決策をご紹介します!
これを読めば、疑問や不安がスッキリ解消すること間違いなし。
初キャンプの不安解消!初心者の疑問あるあるトップ5 基本編

お風呂・シャワー事情はどうなっているの?
ほとんどのキャンプ場には、コインシャワーが設置されていますので、さっとシャワーを浴びる程度ならどのキャンプ場も問題はないでしょう。
ただし画像の様な、100円3分、の様なコイン式は大人一人分のスペースがほとんどなので、小さいお子様連れや狭いシャワールームに抵抗がある場合は、家族風呂や温泉が併設されているキャンプ場がお勧めです。コインシャワーはジムやプールによくあるシャワーの様なものをイメージしているとOK。

トイレはどうするの?
キャンプ場のトイレは、水洗トイレ、簡易水洗トイレ、ぼっとんトイレなど、場所によってさまざまですが、最近では、水洗トイレが設置されているキャンプ場が多い印象です。トイレはみなさんが気にするところなので、キャンプ場の公式HPにもトイレの写真を載せているところが多いです。また口コミでも水回りの事を書いている方が多いので、事前に確認してから予約をお勧めします。
テントって簡単に設置できるの?
テントによってクセがあったり、設置の難易度も違うため一度家で設置の練習をしておいた方が無難です。
どんな服装がおすすめ?
汚れても良くて動きやすい服装がベストですが、スカートで来ている方もたまに見かけます。キャンプに行く前に当日の天候は調べていると思いますが、それにプラスで以下を用意した方が良いですよ。
- カッパ(レインウェア・傘)
- 長袖シャツ
- 長ズボン
- フリースやパーカー(朝晩冷える場合がある)
- 防寒着
- 帽子
- 靴下の替え
- 予備の靴かサンダル
食事はどうするの?火を使うのは不安…
キャンプの食事は楽しみの一つですが、火を使うのが不安な初心者も多いでしょう。簡単に作れるキャンプ料理を準備しましょう。例えば、バーベキューやカレー、ホットサンドなどが人気です。事前に材料をカットして持参すると調理が楽です。子供と一緒に作ると楽しさ倍増です。また、キャンプ用のガスバーナーやホットプレート(電源あり区画のみ)を使うと、火の扱いが簡単になります。「〇〇レシピは簡単で美味しかったです!」というレビューを参考にしてみましょう。夜以外はコンビニや近くにある食堂やカフェでご飯、なんていうのもお勧めです。案外家庭用カセットコンロ、便利ですよ!
こんな記事も参考にしてください。
初キャンプの不安解消!初心者の疑問あるあるトップ5 持ち物・準備編

何を持っていけばいいか分からない!忘れ物チェックリストは?
ズバリ、こちらをご覧ください。
レンタルできるものは?事前に準備した方がいいものは?
キャンプ場では多くのキャンプ用品がレンタルできます。例えば、テントや寝袋、バーベキューグリルなどはレンタル可能な場合があります。しかし、個人的なアイテムや衛生用品、着替え、食材などは事前に準備した方が良いです。特に初めてのキャンプでは、使い慣れたものを持参することで安心して過ごせます。キャンプ場のウェブサイトでレンタル可能なアイテムを確認し、不足分を補うようにしましょう。
ただ、お試しでキャンプをやってみて手ごたえで徐々にアイテムを揃えたい場合もあるでしょう。その時は、高いものだけレンタルしてみて、災害時にあっても使えそうな物だけ自分で揃えておくのもお勧めです。
食材っていつ、どうやって準備するの?現地調達できる?
食材の準備は、キャンプの楽しみの一つです。事前にメニューを決めて、必要な食材をリストアップしましょう。クーラーボックスは持っていくと思うので、購入できるものは事前にすべて購入しキャンプ場に持っていく方が手間は省けます(現地では焼くだけなので)。ただその場合でも近隣にスーパーがあるかは必ず事前確認をしておいてください。飲み物やお菓子を追加したい、小腹がすいたからテント設置前に何か食べたい…とか出てくるはずなので。
我が家はお肉類は事前に冷凍してしまい、食べる時に解凍されている様にしています。お肉ってスーパーによって種類がまちまちなので現地調達した時に希望する食材が手に入らなかったら切ないので…
また事前に家で準備する事で、現地で余計なゴミを増やさずスムーズに調理できるメリットもあります。
虫対策はどうすればいい?効果的な虫除けグッズは?
また、キャンプ場のトイレには、虫がいることがあります。特に夜間は明かりに集まってきたり、蜘蛛の巣にひっかかっている虫をよく見かけます。清掃が行き届いているキャンプ場(令和風なおしゃれな感じのキャンプ場に多いイメージ)は死んだ虫が放置されている事は少ないですが、やはり自然を満喫しに行くためのキャンプなので虫はある程度覚悟していきましょう。
ただ、キャンプ場によっては虫が多い・少ないはあるので、口コミを確認すると良いですよ。
虫が少ないキャンプ場でも、虫対策はしていった方がお勧めです。
- 虫除けスプレーを使用する
- 蚊取り線香や虫よけキャンドルを使う(特にテント周辺四隅。ハーブの香りで虫よけ)
- 刺された後のケアも忘れずに
- 長袖・長ズボンを着用する
- 虫除けシートを敷く
- 食べ物にふたをする(飲み物・BBQ中のお皿へのダイブがよくある)
- 虫除けシートを敷く
- ライトに注意する(食べ物の近くに置かないなど)
雨の日でもキャンプできる?対策方法を教えて!
雨の日でもキャンプは楽しめますが、事前の対策が重要です。まず、防水性能の高いテントを選びましょう。テントの設置場所も重要で、水はけの良い場所を選びます。タープを使って食事スペースを確保し、雨が直接当たらないようにします。レインウェアや防水シューズも持参しましょう。雨の日のアクティビティとして、ボードゲームや読書、クラフト作りなどを準備しておくと良いです。雨の音を聞きながらBBQをしたりビールを飲むものなかなか趣がありますよ。

初キャンプの不安解消!初心者の疑問あるあるトップ5 過ごし方編

夜は冷えるって聞くけど、どんな対策をすればいい?
キャンプ場の夜は思ったよりも冷えます。夏場の平地はそこまでではないので、あまり心配する必要はありませんが、山間部では昼と夜の気温差が大きいです。春秋は暖かい寝袋または夏用寝袋+ブランケットを用意し、フリースやセーターを着て寝ると良いでしょう。また、ホットカイロや直火OKの湯たんぽを使うと体を温めるのに役立ちます。キャンプマットを敷くことで地面からの冷えも防げます。さらに、テント内の空気を循環させるために小さな換気口を開けておくと結露を防げます。冬は冬専用の装備が必要になってきます。
キャンプ場で子供が飽きちゃったらどうしよう…
子供がキャンプ場で飽きないようにするには、様々なアクティビティを用意しましょう。自然観察や虫取り、焚き火でのマシュマロ焼きは子供たちに人気です。ボードゲームやカードゲーム、キャンプ場内での簡単なスポーツも楽しめます。また、夜には星空観察をして、星座を探すのも楽しいアクティビティです。キャンプ場によっては、子供向けのプログラムが用意されていることもありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。
ペットと一緒にキャンプしたい!注意点やマナーは?
ペットと一緒にキャンプを楽しむためには、いくつかの注意点があります。まず、ペット同伴可能なキャンプ場を選びましょう。ドッグランが併設されているキャンプ場も最近は増えています。ペット用の寝具や食器、リードを用意します。また、他のキャンパーに迷惑をかけないように、ペットの鳴き声や排泄の管理に注意が必要です。ペットの糞は必ず持ち帰りましょう。さらに、ペットがストレスを感じないように、普段から使い慣れたアイテムを持参することをおすすめします。
ゴミはどうやって処理するの?分別方法は?
多くのキャンプ場ではゴミの分別が求められます。燃えるゴミ、燃えないゴミ、リサイクルゴミ(プラスチック、缶、瓶)などに分けて処理します。キャンプ場によっては、ゴミ袋が提供されることもありますが、自分で持参するのが確実です。無料で〇枚まで配布、1枚〇円、有料などサービスは様々ですし、キャンプ場や地方自治体によってもゴミの処理方法は違うため、キャンプ場の指示に従います。ゴミはお持ち帰りで…というキャンプ場もけっこうあるので、予約前に確認しましょう。缶にわずかに残った液体や生ごみを持ち帰るのは、車が汚れたり臭いが気になったりとちょっと大変なので、我が家はなるべくゴミは現地で処理してくれるキャンプ場を選んでいます。
キャンプのマナーで気を付けることは?
以前まとめたので、こちらをご覧ください。
まとめ
初めてのキャンプでは多くの疑問があるかもしれませんが、事前に準備をしっかりしておくことで安心して楽しむことができます。この記事では、初心者が抱える疑問とその解決法を詳しく紹介しました。家族で楽しいキャンプを過ごすための参考にしてください。準備とマナーを守りながら、自然の中で素敵な時間をお過ごしください。






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